これで解決!?住みやすい間取りのつくり方とは


家具のレイアウトを考えよう

図面とどれだけ長い間にらめっこをしても、専門家でない限り、実際のサイズが縮小され、平面的に、そして専門的に描かれている図面からは、なかなか具体的な出来上がりのイメージがしづらいですよね。住みやすい間取りの一つには、家具のレイアウトがきれいに納まることが挙げられます。今使っていて新居に持っていく家具や、新しく購入しようと考えている家具の絵を、図面と同じ縮小サイズに紙に描いて切り取り、平面図に並べてみましょう。合わせて人の形も切り抜いて並べておくと、よりリアリティが生まれてわかりやすくなります。いろいろ家具の向きを変えたりして、快適な家具のレイアウトが行えるかどうか、検討してみましょう。

壁面がしっかり確保できているか

住みやすい間取りにはもう一つ、壁面がしっかり確保できていることが挙げられます。新居を設計する際には、自然光を採り入れて、できるだけ明るい空間をつくろうとしてしまいがちです。もちろん、窓がたくさんあることで、明るくて快適な空間をつくることができます。しかし、それと同じくらい、壁面があることでたくさんのメリットを得ることができる為、窓はバランスよく配置していくことが大切です。壁面がしっかり確保できていれば、テレビなどの家電や、家具が配置しやすくなります。さらに、時計やカレンダー、飾り棚なども好きなところに取り付けやすくなります。コンセントやスイッチなどの電気設備を設置するにも、やはり壁面が必要になってきます。

名古屋の注文住宅とは、名古屋市に家を建てたいお客様が建築会社に注文をしてつくり上げた理想の住まいのことです。